勤務地 給与 maru

診療チームの一員として、撮影の先へ

正職員

放射線部/診療放射線技師

2017年入社

先輩の声

健康診断を通じて、誰かの命を守りたい

私が健康診断の業務に携わりたいと思うようになったのは、祖母が健康診断で早期の肺がんを発見されたことがきっかけです。病気が重症化する前に見つけられたことで、家族にとっても本人にとっても大きな安心につながりました。就職活動を通じて、病気の早期発見だけでなく「健康寿命」にも真剣に向き合っている大宮シティクリニックの姿勢に共感し、「ここで働きたい」という気持ちが強くなりました。ありがたいことにその想いが叶い、新卒で入職することができました。

入職して感じたこと

放射線技師としての実務経験がないまま新卒で入職したため、不安な気持ちを抱えてのスタートでした。しかし、業務面の基礎知識はもちろん、接遇についても教育担当の先輩方が丁寧に指導してくださり、安心して学ぶことができました。時に厳しく感じることもありましたが、「すべては受診者様のため、自分自身の成長のため」と前向きに捉えて努力を続けました。今では私自身が教育担当を任される立場になり、後輩が一人前に育っていく姿をイメージしながら、さまざまな方法で指導にあたっています。

働く環境について

休みはカレンダー通りであるため、同じような仕事をしている友人とのスケジュール調整がしやすいです。また、当クリニックでは、単に検査を行うだけでなく、撮影時に所見に気づき、必要に応じて読影医へ報告するスキルが求められています。そのため、部内での勉強会や医師とのカンファレンスなどを定期的に実施し、技師一人ひとりの読影力向上に力を入れています。また、放射線検査以外にも、読影業務や超音波検査、内視鏡検査の介助・機器の洗浄など幅広い業務に携わることができます。こうした経験を積むことで、健診分野における診療放射線技師としてのスキルアップを図っています。医療界でもタスク・シフト/シェアが求められる中、当院では“診療放射線技師”の枠を超えてチーム医療に貢献する姿勢が大切にされています。私自身も、そうした柔軟な働き方に共感し、日々意識しながら業務に取り組んでいます。

プライベートの充実と働きやすさ

当院は有床施設ではないため、オンコールや当直業務がなく、カレンダー通りの休日が基本です。友人と予定を合わせやすく、イベントや趣味の時間も大切にできます。私は風景写真を撮るのが趣味で、休日には観光地へ出かけて撮影を楽しんでいます。また、連休には温泉やサウナでリフレッシュすることもあります。オンとオフをしっかり切り替えられる職場環境は、心身のバランスを整える上で非常にありがたいです。

履歴書・職務経歴書をプリントアウトしてご利用ください。

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